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2018/02/01 (木) カテゴリー: 映画・ドラマ
映画「クリーピー偽りの隣人」見ました。
(ちなみにAmazonプライムで無料で見ました。Amazonプライムは個人的にイチオシです。興味がある方はこの記事を読んでみてください。)
原作は前川裕の「クリーピー」です。ちなみに続編の「クリーピースクリーチ」も出ています。
。。。
いや〜、胸糞悪い映画でした。ラスト直前までは。
最後はスッキリ。
それまでのイライラ&フラストレーションが一気に解消できたラストだったので、見たことを後悔せずにすみました。^^
で、見て思ったのですが、
この映画は有名な「北九州連続殺人事件」がモデルになっているのではないかと個人的に感じました。
感じましたというか、もっと強い「あれ(北九州連続殺人事件)がモデルだろうな」とほぼ確信しました。
北九州連続殺人事件の本当に詳しい部分までは知りませんが、吐き気がするほどにおぞましい事件でした。この事件でも「家族同士で殺し合い」をさせていました。
『クリーピー偽りの隣人』でも、映画の中で、少女の父親を埋めたり、母親を殺したりしていました。
(正確には、犯人役の香川照之が殺していました。自分の母親を少女が撃ち殺すというシーンも想定できたかもしれませんが、それはショッキング過ぎて、止めたのではないかと個人的に感じました。)
北九州連続殺人事件の実際のシーン?はこの映画よりもさらに恐ろしいものですが、それでも、この映画のさっきのシーンを見ているだけでも、本当に胸糞悪かったです。気分が悪かったです。個人的に「早く犯人死んでくれ」と思っていました(笑)。
北九州連続殺人に興味がある場合は、以下から詳細を見ることができます。
- Wikipedia:北九州監禁殺人事件
- 本:Amazon「北九州連続殺人事件」検索結果ページ
私は上記のとちらとも、きちんと読んでいません。
真剣に読むと、あまりにもキツそう、と感じるからです。ですから、興味がある場合は、興味がありながらも腹をくくってから読んだ方が良いと思います。興味本位で読むと後悔すると思います。
映画の冒頭で、「松岡」というサイコパスの連続殺人犯が出てきます。
そして北九州連続殺人事件の犯人の名前は「松永」。
どう考えても、北九州連続殺人事件がモデルになっている、と感じます。
余談ですが、今、映画の冒頭シーンを見返して発見したんだけど、最初の最初にちょっとだけ看守役?で芸人の原田泰造が出てる(笑)。本当に一瞬。見間違えかな?
。。。
そんなこんなで、胸糞悪かったけど、久々にのめり込んだ映画でした。
ではではっ。
この記事に含まれるタグ : クリーピー偽りの隣人 モデル 北九州連続殺人事件 原作
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